要約: 2024年10月第1週の東京証券取引所プライム市場における総売買代金は約52兆円で、先週から約10兆円増加しました。自己取引の割合は13.6%に上昇し、委託取引は86.4%を占めました。
海外投資家の動向: 海外投資家は、売りが約15.4兆円、買いが約15.9兆円で、差引き約420億円の買い越しとなりました。先週と比べて売買ともに増加し、特に買いが大きく増えました。
個人投資家の動向: 個人投資家は、売りが約5.5兆円、買いが約5.7兆円で、約137億円の買い越しとなりました。売買ともに増加し、特に買いが顕著に増えました。
信託銀行の動向: 信託銀行は、売りが約4,580億円、買いが約6,690億円で、約2,110億円の買い越しとなりました。先週から買いが大幅に増加しました。
事業法人の動向: 事業法人は、売りが約1,400億円、買いが約3,280億円で、約1,870億円の買い越しとなりました。売買ともに増加し、特に買いが大きく増えました。
投資部門別動向表:
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投資部門 | 売り (兆円) | 買い (兆円) | 差引き (億円) |
---|---|---|---|
海外投資家 | 15.4 | 15.9 | +420 |
個人投資家 | 5.5 | 5.7 | +137 |
信託銀行 | 0.46 | 0.67 | +211 |
事業法人 | 0.14 | 0.33 | +187 |
提供:
JPX 日本取引所グループ
参考資料:
stock_val_1_241001.xls