10月実質賃金は横ばい、3カ月ぶりマイナス圏抜け出す=毎月勤労統計

ニュースの要約

  • 厚生労働省が公表した10月の毎月勤労統計(速報)によると、実質賃金は前年比横ばい。
  • 電気・ガス補助金の復活で物価上昇率が鈍化。
  • 春闘の結果が反映され、所定内給与が伸長し、3カ月ぶりにマイナス圏を脱出。
  • ボーナスが下落に転じ、全体の重しとなった。

市場への影響

目次

日本市場への影響

  • 消費者物価指数(持家の帰属家賃除く総合)は9月の2.9%増から10月には2.6%増に低下。
  • 所定外給与が前年比1.4%増の20,341円に改善。

日本株への影響

  • 労働者1人当たりの平均名目賃金(現金給与総額)は前年比2.6%増の293,401円。
  • 所定内給与は前年比2.7%増の265,537円。
  • ボーナスなど特別に支払われた給与は前年比1.7%減の7,523円。

その他市場への影響

  • 記述なし。
提供: Reuters
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