NY市場サマリー(2日)ユーロ1%下落、利回り変わらず 株まちまち

ニュースの要約

  • ユーロが下落。フランスで内閣不信任案可決の可能性が高まり、財政赤字抑制計画の停滞が懸念される。
  • ユーロ/ドルは1%安の1.0469ドル。11月初旬以来の最大の下落幅。
  • 米供給管理協会(ISM)の11月製造業景気指数は48.4に上昇。
  • FRBのウォラー理事が利下げを支持する考えを示し、今月のFOMCで25ベーシスポイントの利下げが行われる確率が79%に上昇。

市場への影響

目次

日本市場への影響

  • ドルが対円で0.2%下落し、149.37円となった。

日本株への影響

  • 特に記載なし。

その他市場への影響

  • 米国株式市場
  • S&P500とナスダックがハイテク株主導で上昇。
  • ダウ工業株30種平均は小反落。
  • テスラ(TSLA.O)が3.5%上昇。
  • スーパー・マイクロ・コンピュータ(SMCI.O)が28.7%上昇。

  • 債券市場

  • 米国債10年国債利回りは4.191%に小幅上昇。
  • 2年国債利回りは1bp上昇の4.182%。
  • 30年国債利回りは4.368%とわずかに低下。

  • 金先物

  • トランプ次期米大統領の「脱米ドル」けん制発言が影響し、反落。
  • 2月物の清算値は1オンス=2658.50ドル。

  • 米原油先物

  • 中国の需要上向き期待と中東の供給不安を背景に反発。
  • WTI1月物の清算値は1バレル=68.10ドル。
提供: Reuters
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次