NY外為市場=ドル上昇、雇用統計受けた売り失速 来週のCPIに注目

目次

ニュースの要約

  • ニューヨーク外為市場でドルが上昇。
  • 労働省が発表した11月の雇用統計により、当初はドル売りが優勢だったが、来週の消費者物価指数(CPI)発表を控え売りが失速。
  • 11月の非農業部門雇用者数は22万7000人増加し、失業率は4.2%に上昇。
  • FRBが今月の会合で追加利下げを決定するとの観測が強まり、米国債利回りが低下。

市場への影響

日本市場への影響

  • ドルの上昇により、円相場はほぼ横ばいの150円で推移。

日本株への影響

  • 直接的な影響は言及されていないが、ドルの動向が日本株に影響を与える可能性がある。

その他市場への影響

  • ユーロ/ドルは0.3%安の1.0561ドル。
  • 韓国ウォンは0.4%安の1米ドル=1422.7ウォン。

主要通貨の動向

スクロールできます
通貨ペア 変動率 現在のレート
ドル指数 +0.3% 106
ユーロ/ドル -0.3% 1.0561ドル
ドル/円 ほぼ横ばい 150円
韓国ウォン -0.4% 1422.7ウォン
提供: Reuters
参考になったらシェアをお願いします
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次