目次
ニュースの要約
- アジア時間12月19日午前の外為市場で、韓国ウォンが15年ぶりの安値に下落。
- 米連邦準備理事会(FRB)が追加利下げに慎重な姿勢を示したことで、リスク回避ムードが高まった。
- ウォンは前日終値比0.96%安の1ドル=1453ウォンで取引を開始し、2009年3月16日以来の安値を記録。
- FRBは連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き下げ、4.25%~4.50%とした。
- 2025年の利下げ回数が2回と想定され、9月の前回見通しの4回から半減。今後の利下げペースが鈍化する可能性が示唆された。
市場への影響
日本市場への影響
- 日本円もリスク回避の流れで買われる可能性がある。
- 外為市場の変動が日本の輸出企業に影響を与える可能性。
日本株への影響
その他市場への影響
- 記述なし。
提供:
Reuters