目次
ニュースの要約
- 2月7日、東京円債市場で新発10年国債利回り(長期金利)が4.0ベーシスポイント上昇し、1.300%に達した。
- これは2011年4月以来、約14年ぶりの高水準。
- 市場関係者の見解として、金利上昇の余地があるとされている。
市場への影響
日本市場への影響
- 金利上昇の背景:
- 米金利の上昇を背景に、海外勢による国債先物売りが金利上昇を主導。
- 日銀の金融政策決定会合の議事要旨や講演が利上げペースの加速を意識させた。
- 今後の見通し:
- 半年に1回の利上げペースで政策金利が1%に到達する可能性。
- 市場の一部では中立金利が1%を超えるとの見方も。
日本株への影響
- 銀行の動向:
- 一部のメガバンクが長期債を買い始めた様子が見られる。
- 銀行勢の買いが1.3%台で入ると予想され、その水準での滞空時間は長くないとされる。
その他市場への影響
- 米国市場の影響:
- 米金利が落ち着いた動きとなる中、日本独自の要因で円金利に上昇圧力。
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米政権の関税政策を織り込んだ状態で米長期金利が4.5%近辺で推移。
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為替動向:
- 足元では円高が進行中。
- インフレ圧力が緩和される可能性があり、市場が中立金利の1%まで織り込む動きが強まるかは為替動向次第。
提供:
Reuters