都区部コアCPI、1月は+2.5%に伸び拡大 生鮮除く食料が加速

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ニュースの要約

  • 総務省が発表した1月の東京都区部消費者物価指数(コアCPI、生鮮食品を除く)は108.7で、前年同月比2.5%上昇。
  • コアCPIの伸び率は前月の2.4%を小幅に上回り、2024年2月以来の高水準。
  • 生鮮食品を除く食料は4.7%上昇し、前月の4.0%上昇を大きく上回る。
  • 米類は70.7%上昇、うるち米(コシヒカリを除く)は72.8%上昇。
  • チョコレートや豚肉(国産品)も大きく上昇。
  • 外国パック旅行費は1.9%上昇。
  • エネルギー価格は13.3%上昇、ガソリン代は5.3%上昇。
  • 電気代は17.5%上昇、都市ガス代は10.5%上昇。

市場への影響

日本市場への影響

  • 消費者物価指数の上昇は、インフレ圧力を示唆し、金融政策の見直しを促す可能性がある。
  • エネルギー価格の上昇は、企業のコスト増加を引き起こし、製品価格に転嫁される可能性がある。

日本株への影響

  • 米類うるち米の価格上昇は、関連企業の株価に影響を与える可能性。
  • エネルギー関連企業は、価格上昇の恩恵を受ける可能性があるが、政府の補助金縮小が影響する可能性も。

その他市場への影響

  • 記述なし。
提供: Reuters
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