ニュースの要約
9月26日、東京株式市場で日経平均は前営業日比1055円37銭高の3万8925円63銭と大幅に反発して取引を終えた。前日の米ハイテク株の上昇やドル/円の円安基調が支えとなり、9月末決算銘柄の権利付き最終日で配当権利取りの買いも活発だった。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均: 前営業日比1055円37銭高の3万8925円63銭
- 東証株価指数(TOPIX): 2.66%高の2721.12ポイント
- 東証プライム市場指数: 前営業日比2.66%高の1400.23ポイント
- プライム市場の売買代金: 5兆2377億6700万円
- 東証33業種: 全業種が値上がり
- 値上がり率上位: その他製品、金属製品、電気機器、機械、ガラス・土石製品、電気・ガス
日本株への影響
- 東京エレクトロン (8035.T): 8%以上高
- アドバンテスト (6857.T): 5%以上高
- ディスコ (6146.T): 9%以上高
- ファーストリテイリング (9983.T): 堅調
- ソフトバンクグループ (9984.T): 堅調
- 協和キリン (4151.T): さえない
- アステラス製薬 (4503.T): さえない
その他市場への影響
- 東証グロース市場250指数: 0.92%高の661.65ポイント
- 新規上場銘柄: アスア(246A.T), INGS(245A.T)など4銘柄が前場に初値を付け、うち3銘柄は初値を上回る水準、INGSは初値と同価格で引けた。
騰落数
- 値上がり: 1580銘柄(96%)
- 値下がり: 56銘柄(3%)
- 変わらず: 9銘柄
提供:
Reuters