経団連会長に筒井氏、日本生命会長　金融機関から初＝報道

ニュースの要約

• 経団連は、住友化学の十倉雅和会長の後任に、日本生命保険の筒井義信会長を起用することを決定。
• 筒井氏は金融機関からの初の選出であり、2023年から経団連の副会長を務める。
• 早ければ年明けの会長・副会長会議で内定し、2024年5月の定時総会で就任予定。
• 日本経済新聞は、この人事が製造業を軸としてきた経団連の政策立案の変化を示す象徴的なものと報じている。

市場への影響

日本市場への影響

• 経団連の新会長に金融機関出身者が選ばれることで、金融業界の影響力が増す可能性。
• 経団連の政策立案が製造業から多様化することで、経済全体に新たな動きが期待される。

日本株への影響

• 住友化学や日本生命保険に関連する株価に注目が集まる可能性。
• 経団連の政策変更が、特定の業界や企業に対する投資家の関心を変える可能性。