機械受注12月は前月比1.2%減、判断「持ち直しの動きみられる」維持

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ニュースの要約

  • 内閣府が発表した12月の機械受注統計によると、船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は前月比1.2%減。
  • これは3カ月ぶりの減少であり、前年比では4.3%増。
  • 製造業の受注額は前月比10.4%減の4147億円。
  • 非製造業(除く船舶・電力)は前月比4.7%増の4752億円で2カ月連続増加。
  • 外需は前月比8.5%増の1兆3830億円で2カ月ぶりに増加。

市場への影響

日本市場への影響

  • 機械受注は設備投資の先行指標として注目されており、今回の減少は市場に対して慎重な見方を促す可能性がある。

日本株への影響

  • 製造業の受注減少が特に目立ち、製造業関連株に対する影響が懸念される。
  • 非製造業の受注増加は、特定の非製造業関連株にとってはプラス材料となる可能性がある。

内閣府の発表資料はこちら

提供: Reuters
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