ニュースの要約
- 東京株式市場で日経平均は、前営業日比111円68銭安の38,701円90銭と6日続落。
- 日米の中銀会合を終えて新規材料が不足し、週末前で買いも入らず上値が重い。
- 日銀の政策金利据え置きを受けて不動産株が買われ、円安で自動車株もしっかり。
- 不動産株やエネルギー関連株、自動車株が堅調で相場を支えた。
- 後場に入ってからはプラス圏とマイナス圏を往来し、引けにかけて上値が重くなり安値引け。
- 海外勢がクリスマス休暇に入り商いが薄くなるため、年内の日経平均は横ばいで終わりそう。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均株価: 38,701円90銭(前営業日比111円68銭安)
- TOPIX: 0.44%安の2,701.99ポイント
- プライム市場指数: 0.44%安の1,390.57ポイント
- 東証プライム市場の売買代金: 5兆7,153億4,300万円
- 東証グロース市場250指数: 0.94%安の624.89ポイント
日本株への影響
- 不動産株:
- 住友不動産 (8830.T): 5%超高
- 三菱地所 (8802.T): 4%超高
- 東京建物 (8804.T): 3%超高
- 銀行株:
- りそなホールディングス (8308.T): 5%安
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306.T): 3%超安
- みずほフィナンシャルグループ (8411.T): 2%超安
- その他企業:
- アドバンテスト (6857.T): 小幅安
- 東京エレクトロン (8035.T): 小幅安
- トヨタ自動車 (7203.T): 1%超高
その他市場への影響
- 記述なし。
提供:
Reuters