ニュースの要約
- 東京株式市場の日経平均株価は、前営業日比268円13銭安の38,813円58銭で取引を終え、5日続落。
- 米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げペースの鈍化が示唆され、米株安の影響を受けた。
- 日銀が追加利上げを見送り、ドル高/円安に振れたことが下支え要因となった。
- 年末のポジション調整の動きが活発化し、投資家は年越しでポジションを傾けたくないため、見送り商状となる見込み。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均株価: 38,813円58銭(前営業日比268円13銭安)
- TOPIX: 2,713.83ポイント(0.22%安)
- 東証プライム市場指数: 1,396.67ポイント(0.22%安)
- プライム市場の売買代金: 4兆2,249億4,200万円
- 東証グロース市場250指数: 630.85ポイント(0.79%安)
日本株への影響
- 値上がり業種: 海運、銀行、保険など9業種
- 値下がり業種: 電気・ガス、不動産、非鉄金属など24業種
- 個別銘柄:
- ソフトバンクグループ (9984.T): 大幅安
- ニトリホールディングス (9843.T): さえない
- IHI (7013.T): 防衛関連株でしっかり
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306.T): 銀行株でしっかり
- 日産自動車 (7201.T): 高い
- ホンダ (7267.T): 下落
- Synspective (290A.T): 公開価格を53%上回る736円で初値、635円で引け
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dely (299A.T): 公開価格を16.58%下回る1001円で初値、1032円で引け
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東証プライム市場の騰落数:
- 値上がり: 770銘柄(46%)
- 値下がり: 813銘柄(49%)
- 変わらず: 60銘柄(3%)
提供:
Reuters