ニュースの要約
- 12月30日の東京株式市場で日経平均は、前営業日比386円62銭安の39,894円54銭と4営業日ぶりに反落。
- 年末年始の休場を控え、積極的な売買が手控えられた。
- 2024年の日経平均は年間で19.22%(6,430円37銭)上昇し、35年ぶりに年末終値で最高値を更新。
- 東証株価指数(TOPIX)は17.69%(418.53ポイント)上昇し、1990年以来の高値水準。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均は4営業日ぶりに反落し、39,894円54銭で取引を終了。
- TOPIXは6営業日ぶりに反落し、0.6%安の2,784.92ポイントで取引を終了。
- 東証プライム市場指数は前営業日比0.6%安の1,433.29ポイント。
- プライム市場の売買代金は3兆6,011億0,900円。
日本株への影響
- 主力株の多くが値下がりし、日経平均を押し下げた。
- ファーストリテイリング: 1.5%超安
- アドバンテスト: 1.5%超安
- リクルートホールディングス: 1.5%超安
- 東京エレクトロン: 1.5%超安
- トヨタ自動車: 1.32%安
- 個別株の動き
- 日産自動車: 4-5%超安
- 日本製鋼所: 4-5%超安
- ソシオネクスト: 4-5%超安
- 日野自動車: 2%超高
- 川崎汽船: 2%超高
- 東証33業種では、サービス、非鉄金属、電気機器、精密機器など27業種が値下がり、海運、鉄鋼など6業種が値上がり。
- 東証プライム市場の騰落数
- 値上がり: 639銘柄(38%)
- 値下がり: 954銘柄(58%)
- 変わらず: 50銘柄(3%)
その他市場への影響
- 新興株式市場では、東証グロース市場250指数が0.1%安の644.18ポイントと4営業日ぶりに反落。
提供:
Reuters