ニュースの要約
- 10月23日の日経平均株価は、前営業日比307円10銭安の38,104円86銭で取引を終え、3日続落。
- 国内政治の不透明感や日米の企業決算を控え、ポジション調整の売りが出た。
- 為替相場ではドルが152円台に乗せ、円安基調が続く。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均は一時400円超安となり、38,000円を割り込む場面もあった。
- TOPIXは0.55%安の2,636.96ポイントで終了。
- プライム市場指数は0.55%安の1,356.98ポイント。
- 東証プライム市場の売買代金は3兆5,155億2,900万円。
日本株への影響
- ファーストリテイリング (9983.T) は1%超安。
- ソフトバンクグループ (9984.T) は小幅安。
- コニカミノルタ (4902.T) は11%超高。
- トヨタ自動車 (7203.T) は2%超高。
- SUBARU (7270.T) とホンダ (7267.T) もそれぞれ2%超高。
- 新規上場の東京メトロ (9023.T) は公開価格を35.8%上回る1,630円で初値を付け、一時1,768円まで上昇し、1,739円で取引を終えた。
その他市場への影響
- 東証33業種では、輸送用機器、食料品、不動産など4業種が値上がり。
- サービス、海運、銀行など29業種は値下がり。
- 新興株式市場は、東証グロース市場250指数が1.76%安の604.09ポイントで続落。
提供:
Reuters