ニュースの要約
- 東京株式市場の日経平均は前営業日比121円86銭高の39,296円11銭で続伸。
- 円高基調の一服が投資家心理を支え、防衛関連株が物色された。
- ロシアとウクライナの和平交渉の動きがあり、欧州の防衛支出拡大への思惑から防衛関連銘柄が注目された。
- 国内金利の上昇基調により銀行株も物色された。
- 米高関税政策や金利上昇への警戒感がある中、買い一巡後は伸び悩んだ。
目次
市場への影響
日本市場への影響
- 日経平均は一時214円高の39,388円84銭まで上昇。
- TOPIXは0.21%高の2,772.78ポイントで午前の取引を終了。
- 東証プライム市場の売買代金は2兆2,182億6,100万円。
- 東証33業種では、値上がりが16業種、値下がりが17業種。
日本株への影響
- 防衛関連株として三菱重工業が物色された。
- アドバンテストやトヨタ自動車はしっかり。
- ブリヂストンは軟調。
- ソニーグループは朝方に新高値を付けた後、マイナスに転じた。
- 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが795銘柄(48%)、値下がりが775銘柄(47%)、変わらずが70銘柄(4%)。
提供:
Reuters