目次
ニュースの要約
- 2月5日の東京株式市場で日経平均は前営業日比71円18銭安の38,727円19銭と反落。
- 米株高を好感した買いが先行したが、国内金利の上昇や円高基調が警戒され、マイナスに転じた。
- トヨタ自動車の決算発表を控え、関心が寄せられている。
- 実質賃金が前年比0.6%増と2カ月連続で上昇し、日銀の追加利上げを後押しする内容との受け止め。
市場への影響
日本市場への影響
- 日経平均は一時320円高の39,118円95銭に上昇したが、上昇の勢いは続かず。
- TOPIXは0.03ポイント安の2,737.99ポイントで午前の取引を終了。
- 東証プライム市場の売買代金は2兆2,898億2,500円。
日本株への影響
- パナソニック ホールディングスが11%高と急伸し、昨年来高値を更新。
- 経営統合協議に関する観測報道があったホンダや日産自動車はしっかり。
- 決算を発表したイビデンはストップ安。
- 三越伊勢丹ホールディングスは軟調。
- グロース市場に新規上場した技術承継機構の初値は公開価格を35%上回る2,700円で、前場終値は2,879円。
その他市場への影響
- 特に記述なし。
提供:
Reuters