目次
ニュースの要約
- ドル/円は152円半ばで取引されており、前日ニューヨーク市場の終盤とほぼ変わらず。
- 日米など各国の金融政策見通しにより、主要通貨の売買が交錯。
- 欧州中央銀行(ECB)理事会への関心が高まっている。
- 前日海外市場で一時152円後半と2カ月ぶり高値を更新したが、東京市場では売り地合いでスタートし、一時151.96円まで下落。
- 日銀の金融政策に関する報道が円売りを促進。
- ドルは午後に再び152円半ばへ切り返す。
- 日銀の1月利上げ見通しに変化はなく、ドル/円は高止まりする可能性がある。
- 豪ドル/円が上昇し、円売り地合いが強まる。
- オーストラリアの11月雇用統計で就業者数が予想以上に増加、失業率が低下。
市場への影響
日本市場への影響
- ドル/円の動きにより、円安が一服。
- 日銀の利上げ見通しが変わらず、円の売買に影響。
日本株への影響
- ドル/円の高止まりが続くことで、輸出関連株にプラスの影響がある可能性。
その他市場への影響
- オーストラリアの雇用統計が良好で、豪ドルが上昇。
- オーストラリア・ニュージーランド銀行が利下げ見通しを先送り。
提供:
Reuters