東京マーケット・サマリー(12日)

ニュースの要約

  • 外為市場
  • 午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時と比べてドル高/円安の142円後半で推移。
  • 日中は明確な手掛かりに欠け、実需や短期筋の売買が交錯し、142円台を何度も上下する展開。

  • 株式市場

  • 東京株式市場で日経平均は、前営業日比1213円50銭高の36,833円27銭と8日ぶりに反発。
  • 前日の米消費者物価指数(CPI)の発表後の米国市場でハイテク株高や円安となったことを好感した買いが優勢。
  • プライム市場の騰落数は、値上がりが1550銘柄(94%)、値下がりは77銘柄(4%)、変わらずは16銘柄。

  • 短期金融市場

  • 無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.229%。
  • 前営業日(0.227%)からやや上昇。

  • 円債市場

  • 国債先物中心限月12月限は前営業日比14銭安の144円54銭と反落。
  • 10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇の0.860%。

市場への影響

日本市場への影響

  • ドル/円が142円後半で推移し、円安傾向が続く。
  • 日経平均が大幅に反発し、36,833円27銭で取引を終了。
  • 無担保コール翌日物の加重平均レートが若干上昇し、0.229%に。
  • 国債先物が反落し、10年最長期国債利回りが0.860%に上昇。

日本株への影響

  • 日経平均が前営業日比1213円50銭高の36,833円27銭と大幅に反発。
  • プライム市場の値上がり銘柄が1550銘柄(94%)と多数。
  • 値下がり銘柄は77銘柄(4%)と少数。

その他市場への影響

  • 特に記述なし。
提供: Reuters
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