日経平均は5日ぶり反落、半導体株が押し下げ 薄商い

ニュースの要約

10月16日の東京株式市場では、日経平均が前営業日比730円25銭安の39,180円30銭と5営業日ぶりに反落しました。オランダの半導体製造装置メーカーASMLの決算を受けて米半導体株が下落し、その流れを引き継いで半導体関連株が大幅安となりました。

市場への影響

目次

日本市場への影響

  • 日経平均: 前営業日比730円25銭安の39,180円30銭
  • 東証株価指数(TOPIX): 1.21%安の2,690.66ポイント
  • 東証プライム市場指数: 前営業日比1.21%安の1,384.64ポイント
  • プライム市場の売買代金: 3兆9,155億7,700万円
  • 東証グロース市場250指数: 1.25%安の632.67ポイント

日本株への影響

  • 値下がり業種: 精密機器、電気機器、化学、機械など29業種
  • 値上がり業種: 保険、建設など4業種

主な銘柄の動き

新規上場

  • 日水コン: 公開価格を6%下回る1,341円で初値を付け、1,470円まで上昇し、1,366円で引けた

騰落数

  • 値上がり: 354銘柄(21%)
  • 値下がり: 1,246銘柄(75%)
  • 変わらず: 44銘柄(2%)
提供: Reuters
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