ニュースの要約
1月14日、東京株式市場で日経平均は前営業日比716円10銭安の38,474円30銭と4日続落して取引を終えました。米国株式市場でのナスダック総合の下落や、安川電機の業績見通しの下方修正、日銀副総裁の発言による利上げの思惑が影響しました。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均株価:716円10銭安の38,474円30銭
- TOPIX:1.16%安の2,682.58ポイント
- 東証プライム市場指数:1.16%安の1,380.66ポイント
- 東証グロース市場250指数:1.21%安の636.92ポイント
- プライム市場の売買代金:4兆5,554億3,900万円
日本株への影響
- 値上がり業種:鉱業、保険業など8業種
- 値下がり業種:電気機器、機械、ガラス・土石製品など25業種
- 騰落数:
- 値上がり:262銘柄(15%)
- 値下がり:1,343銘柄(81%)
- 変わらず:39銘柄(2%)
主な個別銘柄の動向
- 安川電機:大幅安
- トヨタ自動車、ソフトバンクグループ、東京エレクトロン:軟調
- 良品計画:昨年来高値を更新
- コスモエネルギーホールディングス:エネルギー関連株の一角としてしっかり
その他市場への影響
- 米国株式市場で半導体関連株が下落、特にエヌビディアの下げが目立つ。
提供:
Reuters