目次
ニュースの要約
- 東京株式市場で日経平均は続伸し、前営業日比312円62銭高の39,958円87銭で取引を終了。
- 一時は389円82銭高の40,036円07銭まで上昇し、1月8日以来の4万円を回復。
- 米株市場でのハイテク株の上昇が好感され、特にデータセンター関連株が物色の柱に。
- ソフトバンクグループ、米オープンAI、米オラクルによるAIインフラへの大規模投資が材料視。
- 半導体関連株や発電所関連ビジネスを手掛ける重電・重工各社が人気化。
- 日銀金融政策決定会合の結果を控え、利上げが市場に織り込まれているとの見方。
市場への影響
日本市場への影響
- 日経平均株価: 312円62銭高の39,958円87銭
- TOPIX: 0.53%高の2,752.74ポイント
- 東証プライム市場指数: 0.53%高の1,416.28ポイント
- 売買代金: 4兆6,322億1,700万円
日本株への影響
- 値上がり業種: 非鉄金属、その他製品、機械など16業種
- 値下がり業種: 電気・ガス業、医薬品など7業種
- 個別銘柄の動向:
- ソフトバンクグループ、ファーストリテイリング、三菱重工業、フジクラが堅調
- トヨタ自動車も高い
- 東京エレクトロンはさえない
- 東証プライム市場の騰落数:
- 値上がり: 639銘柄(38%)
- 値下がり: 936銘柄(56%)
- 変わらず: 68銘柄(4%)
その他市場への影響
- 新興株式市場: 東証グロース市場250指数が0.92%安の624.73ポイントと軟化。
提供:
Reuters