ニュースの要約
9月5日、東京株式市場で日経平均は前営業日比390円52銭安の36,657円09銭と3日続落して取引を終えました。前日の米ハイテク株安や為替の円高基調が影響し、一時680円超安となりました。日銀の高田創審議委員の発言で一時プラス転換する場面もありましたが、後場は再び売りが優勢となりました。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均: 前営業日比390円52銭安の36,657円09銭
- TOPIX: 0.48%安の2,620.76ポイント
- プライム市場指数: 0.48%安の1,348.76ポイント
- 東証プライム市場の売買代金: 4兆2,056億2,500万円
日本株への影響
- 倉庫・運輸関連、食料品、陸運など15業種が値上がり
- 保険、医薬品、海運など18業種が値下がり
- 新興株式市場: 東証グロース市場250指数が0.74%高の656.58ポイント
個別銘柄の動向
- ファーストリテイリング (9983): 3%超安
- 東京エレクトロン (8035): 2%超安
- アドバンテスト (6857): 2%超安
- ルネサスエレクトロニクス (6723): 3%超安
- 野村総合研究所 (4307): 2%超高で年初来高値を更新
騰落数
- 値上がり: 784銘柄(47%)
- 値下がり: 803銘柄(48%)
- 変わらず: 58銘柄(3%)
提供:
Reuters