ニュースの要約
1月10日、東京株式市場で日経平均は前営業日比414円69銭安の39,190円40銭と3日続落して取引を終えました。前日に決算を発表したファーストリテイリングの大幅安が全体を押し下げました。前日の米株市場が休場で手掛かり難となる中、国内の連休前でもあり、手控えも意識されました。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均株価: 39,190円40銭(前日比414円69銭安)
- TOPIX: 2,714.12ポイント(0.8%安)
- 東証プライム市場指数: 1,396.91ポイント(0.8%安)
- プライム市場の売買代金: 4兆2,835億1,200万円
- 値上がり業種: その他製品、金属製品、精密機器など4業種
- 値下がり業種: 海運、輸送用機器、医薬品など29業種
日本株への影響
- ファーストリテイリング: 大幅安、日経平均を328円押し下げ
- アドバンテストや古河電気工業: 大幅高
- セブン&アイ・ホールディングス: 後場に急伸、米アポロが出資を検討との報道が材料視
- TDK、中外製薬: 軟調
その他市場への影響
- 東証グロース市場250指数: 0.2%高の644.72ポイントで反発
- 東証プライム市場の騰落数: 値上がり438銘柄(26%)、値下がり1,132銘柄(68%)、変わらず74銘柄(4%)
提供:
Reuters