ニュースの要約
- 東京株式市場で日経平均は、前営業日比326円17銭安の38,026円17銭で取引を終了。
- 米半導体大手エヌビディアの決算発表後の株価下落が影響し、一部のハイテク株が売られる。
- 日経平均は一時400円超下落し、38,000円を割り込む場面も。
- 日銀総裁の発言が円買いにつながり、日本株の下げが強まる場面もあった。
- 市場ではエヌビディアの決算内容は悪くないとの見方もあり、中長期的な半導体株の下落は予想されていない。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均株価: 326円17銭安の38,026円17銭
- TOPIX: 0.57%安の2,682.81ポイント
- プライム市場指数: 0.57%安の1,380.69ポイント
- 東証プライム市場の売買代金: 3兆7,207億4,300万円
- 東証グロース市場250指数: 0.71%高の635.64ポイント
日本株への影響
- 値上がり業種: 非鉄金属、銀行、繊維製品
- 値下がり業種: 鉱業、精密機器、小売など30業種
- 個別銘柄の動き:
- アドバンテスト: 1%超安
- レーザーテック: 0.8%安
- ファーストリテイリング: 2%超安
- ソフトバンクグループ: 1%超安
- 三桜工業: 8%高
- 古河電気工業: 2%超高
- プライム市場の騰落数:
- 値上がり: 731銘柄(44%)
- 値下がり: 851銘柄(51%)
- 変わらず: 63銘柄(3%)
提供:
Reuters