ニュースの要約
- 日経平均株価は前営業日比162円53銭高の38,963円70銭で取引を終了。
- 米国の関税政策や米消費者物価指数(CPI)の公表を控えた見送りムードが影響。
- ドル円相場は153円台後半まで円安が進行。
- 東証プライム市場の売買代金は5兆4,101億8,800万円。
- 東証グロース市場250指数は1.38%高の692.66ポイントで6日続伸。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均株価は一時301円高まで上昇したが、上げ幅を縮小。
- 米国の関税政策への警戒感が上値を抑制。
- 米CPIの結果次第で米国の利下げ先送り観測が高まる可能性。
日本株への影響
- フジクラ (5803.T) は決算発表後に10%以上上昇。
- エムスリー (2413.T) は19%以上上昇。
- 日産自動車 (7201.T) は5%以上下落。
- アドバンテスト (6857.T) とソフトバンクグループ (9984.T) は3%以上上昇。
- ファーストリテイリング (9983.T) は1%以上上昇。
- トヨタ自動車 (7203.T) は0.9%下落。
- マツダ (7261.T) といすゞ自動車 (7202.T) は1%以上下落。
その他市場への影響
- 東証プライム市場では、値上がり851銘柄(51%)、値下がり743銘柄(45%)、変わらず46銘柄(2%)。
- 東証33業種では、非鉄金属、鉱業、海運など16業種が値上がり。繊維製品、証券、商品先物取引、医薬品など17業種が値下がり。
提供:
Reuters