日経平均は小幅続伸、朝高後は上げ幅縮小 円高などで利益確定売り

ニュースの要約

9月2日の東京株式市場で日経平均は、前営業日比53円12銭高の38,700円87銭と小幅に続伸して取引を終えました。朝方は米国株上昇やドル高/円安を受けて心理的節目の39,000円台を回復しましたが、徐々に値を消し、一時はマイナス圏に沈みました。取引時間中の外為市場で円安基調が一服したこともあり、目先の利益を確定する売りが広がりました。

市場への影響

目次

日本市場への影響

  • 日経平均株価: 前営業日比53円12銭高の38,700円87銭
  • 東証株価指数(TOPIX): 0.12%高の2,715.99ポイント
  • 東証プライム市場指数: 0.13%高の1,397.85ポイント
  • プライム市場の売買代金: 3兆3,216億0100万円
  • 東証33業種の値上がり: 非鉄金属、銀行、その他金融など19業種
  • 東証33業種の値下がり: 医薬品、海運、陸運など14業種

日本株への影響

その他市場への影響

  • 東証グロース市場250指数: 0.2%安の667.65ポイントと反落
  • 東証プライム市場の騰落数: 値上がり628銘柄(38%)、値下がり967銘柄(58%)、変わらず51銘柄(3%)
提供: Reuters
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