目次
ニュースの要約
- 11月18日、東京株式市場の前場で日経平均は前営業日比299円52銭安の38,343円39銭と反落。
- 前週末の米国市場で利下げペース鈍化の思惑から株安となったことが影響。
- 米ハイテク株安を受けて半導体関連が弱く、トランプ次期政権の人事への思惑から医薬品株を売る動きが目立った。
- 日銀総裁の発言が伝わる中で為替が円安に振れた場面では下げ幅を縮めた。
- TOPIXは0.47%安の2,698.86ポイントで午前の取引を終了。
- 東証プライム市場の売買代金は1兆9,102億9,300円。
市場への影響
日本市場への影響
- 日経平均株価
- 前営業日比299円52銭安の38,343円39銭
- 一時492円安の38,150円39銭まで下落
- TOPIX
- 0.47%安の2,698.86ポイント
日本株への影響
- 業種別動向
- 値上がり:鉄鋼、海運、パルプ・紙など16業種
- 値下がり:医薬品、機械、電気機器など17業種
- 個別銘柄
- 中外製薬 (4519.T)、第一三共 (4568.T):軟調
- あおぞら銀行 (8304.T):大幅安
- 良品計画 (7453.T):年初来高値を更新
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騰落数
- 値上がり:914銘柄(55%)
- 値下がり:663銘柄(40%)
- 変わらず:67銘柄(4%)
提供:
Reuters