ニュースの要約
- 12月18日の東京株式市場で、日産自動車株がストップ高水準で買い気配。
- ホンダと経営統合に向けた協議に入るとの報道が材料視。
- 経営統合は持ち株会社を設立し、将来的に三菱自動車工業が合流する可能性も。
- 日産はハイブリッド車のラインアップ不足をホンダで補完、ホンダは電池の負担軽減が期待される。
- 日産とホンダは今年3月からEVを中心とした業務提携を検討中。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日産とホンダの統合により、販売台数が800万台を超え、世界有数の自動車メーカーが誕生する可能性。
- 日産の業績悪化に対する救済策としての統合が市場で注目されている。
日本株への影響
- 日産自動車株がストップ高水準で買い気配。
- ホンダ株は一時1%超高に上昇したが、その後3%超安の1,240円に下落。
- 市場では「日産の救済の色合いが濃い印象があり、ホンダにとって重荷になるリスクが意識されている」との見方。
その他市場への影響
- 特に記述なし。
提供:
Reuters