日産、12月世界販売は7.9%減で9カ月連続マイナス 世界生産19.3%減

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ニュースの要約

  • 日産自動車が2024年12月の世界販売台数を発表。
  • 前年同月比7.9%減の29万2517台。
  • 9カ月連続で前年割れ。
  • 主力市場の中国で2割以上の落ち込み。
  • 世界生産は19.3%減の22万0710台。
  • 7カ月連続で前年割れ。
  • 英国で5割近い落ち込み、米国と中国で20%以上減少。
  • 海外販売は8.0%減。
  • 中国で24.2%減、欧州で7.1%減、国内で7.0%減。
  • 軽自動車のEV「サクラ」は11.4%減。
  • 米国販売はSUV「キックス」の好調で0.8%増。
  • メキシコ販売はセダン「ヴァーサ」の好調で3.0%増。
  • メキシコ生産はセダン「セントラ」の台数減で5.6%減。
  • 地域別生産:
  • 英国: SUV「キャシュカイ」の低迷で46.7%減。
  • 中国: シルフィの落ち込みで21.2%減。
  • 米国: SUV「ローグ」の不振で25.7%減。
  • 国内: 「エクストレイル/ローグ」の減少で17.2%減。

市場への影響

日本市場への影響

  • 国内販売は7.0%減で3カ月連続で前年割れ。
  • 軽自動車のEV「サクラ」の販売が11.4%減少。

日本株への影響

  • 日産自動車の株価に影響が出る可能性。
  • 販売・生産ともに前年割れが続いているため、投資家の信頼感に影響を与える可能性。

その他市場への影響

  • 米国市場ではSUV「キックス」の好調が見られるが、全体的には減少傾向。
  • メキシコ市場ではセダン「ヴァーサ」の好調が見られるが、生産は減少。
提供: Reuters
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