大和証Gの10-12月期、純利益63.9%増の466億円 法人部門が伸長

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ニュースの要約

  • 大和証券グループ本社が2024年10-12月期の純利益を前年同期比63.9%増の466億円と発表。
  • 法人部門の伸長が利益を押し上げ、特にグローバル・マーケッツ&インベストメント・バンキング(GM&GIB)部門の経常利益は2.2倍の152億円。
  • 国内M&A助言事業の四半期収益が過去最高。
  • ウェルスマネジメント部門でもファンドラップの契約や株式投信の販売が拡大。
  • 第3四半期(4-12月期)累計の経常利益は前年同期比47.4%増の1736億円で過去最高。

市場への影響

日本市場への影響

  • 大和証券グループ本社の好調な業績発表により、投資家の信頼感が高まり、日本市場全体にポジティブな影響を与える可能性。

日本株への影響

  • 大和証券グループ本社の株価は決算発表後、前日終値比で約3%上昇し、午後1時過ぎには約4.8%上昇。
  • 法人部門やウェルスマネジメント部門の好調が株価上昇の要因。

その他市場への影響

  • 欧州のM&A助言事業の改善が示されており、欧州市場における大和証券の存在感が増す可能性。
提供: Reuters
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