目次
ニュースの要約
- 1月9日午後3時のドルは158円前半で取引され、前日のニューヨーク市場終盤から小幅にドル安/円高の水準。
- 年始からの買いの勢いが続いているが、米雇用統計を前に持ち高調整で上値は重い。
- トランプ次期米大統領の関税強化政策によるインフレ懸念で米金利が上昇し、ドルが買われた。
- 日銀の「地域経済報告」は1月利上げを後押しする内容ではなかった。
- 米国のカーター元大統領の国葬で米国株式市場が臨時休場。
- 英国の財政問題への懸念が強まり、ポンドは194円半ば。
市場への影響
日本市場への影響
- ドル円相場が158円前半で推移。
- 日経平均の下げが見られる。
日本株への影響
- 日銀の「地域経済報告」が1月利上げを後押しする内容ではないため、金融市場に大きな影響はない。
その他市場への影響
- 英国の財政問題への懸念が強まり、ポンドは194円半ば。
- 英国の30年債入札が不調で、10年債利回りが2008年以来の水準へ上昇。
提供:
Reuters