午後3時のドルは157円前半へ下落、日銀総裁発言「1月利上げに前向き」と受け止め

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ニュースの要約

  • 1月15日午後3時のドル/円相場は、前日ニューヨーク市場の終盤からドル安/円高の水準で取引。
  • 日銀の植田和男総裁が1月の利上げに前向きと市場で受け止められ、ドルは157円前半に下落。
  • 加藤勝信財務相の円安けん制発言には目立った反応なし。
  • 米国時間に米消費者物価指数(CPI)が発表予定で、インフレの根強さが確認されればドル高圧力となる見込み。

市場への影響

日本市場への影響

  • 日銀総裁の発言により、円高が進行。
  • 1月の利上げに向けた市場の期待感が高まる。

日本株への影響

  • 三菱UFJ信託銀行の酒井基成氏は、利上げに向けた雰囲気が醸成されつつあると指摘。
  • 金融関連株に影響が出る可能性。

その他市場への影響

  • 米消費者物価指数(CPI)の発表により、米ドルの動向が注目される。
提供: Reuters
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