午後3時のドルは156円台へ上昇、米関税リスクに振れる

ニュースの要約

  • 1月27日午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の終盤から小幅高の156円前半で取引。
  • 米国のコロンビアに対する関税方針により、ドルは朝安後に大きく切り返し。
  • トランプ米大統領がコロンビアに関税措置を取ると表明し、リスクオフムードで円が底堅い展開。
  • コロンビアが米国からの不法移民受け入れに同意し、制裁と関税措置が停止されると円は反落。
  • ドルは156円台へ、メキシコペソも7.64円付近へ反発。

市場への影響

目次

日本市場への影響

  • 円は対ドル以外の通貨に対しても上昇。
  • 日銀の利上げを経て、国内材料が一巡し、ドル/円は市場全体のリスクセンチメントに左右されやすい状況。

日本株への影響

  • バークレイズ証券の門田真一郎氏によると、国内材料が一巡し、為替の動向が日本株に影響を与える可能性。

その他市場への影響

  • メキシコペソは、米国の関税方針により一時1%超の下げとなったが、制裁停止により反発。
提供: Reuters
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