目次
ニュースの要約
- 11月14日午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤からドル高の156円前半で取引。
- 米議会選で共和党が上下院ともに過半数を獲得する見通しが報道され、ドルは全面高。
- エジソンリサーチの予測でも、下院で共和党が過半数の218議席に達する見通し。
- ドルは朝方の155円前半からじり高が継続し、午後2時前に一時156.13円と約4カ月ぶり高値を更新。
- アジア時間の取引で米10年債利回りが3カ月半ぶり水準まで上昇。
- ドルは対ユーロで一時1.05340ドルと1年ぶり高値を付けた。
市場への影響
日本市場への影響
- ドル高が進行し、円安が進む。
- ドル/円が心理的節目の155円台を上抜け、テクニカル的な上値目標は160円台まで切り上がる。
日本株への影響
- ドル高により、輸出関連株にプラスの影響が予想される。
- 日本当局の反応に注目が集まる。
その他市場への影響
- 米10年債利回りが3カ月半ぶりの水準まで上昇。
- ドルは対ユーロ、スイスフラン、英ポンド、豪ドルでも高値を更新。
提供:
Reuters