ニュースの要約
- 11月11日午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の終盤からドル高/円安の153円半ばで取引。
- 米国が休場のため、持ち高調整的な円売りが支えとなり、ドルは朝方の152円後半から153円半ばまで上昇。
- クロス円も底堅く、豪ドルは100円半ばから101円前半、ユーロは163円後半から164円半ばへ上昇。
- 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁の発言がドル買いにつながったとの見方も。
- 米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、11月5日時点の円売り規模は4.4万枚と前週の2.4万枚から倍増。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- ドル高/円安の進行により、輸出関連企業の業績にプラスの影響が期待される。
- 円安が進行することで、輸入コストの増加が懸念される。
日本株への影響
その他市場への影響
- ドルは対ユーロで1.07ドル前半、豪ドルで0.65ドル後半でほぼ横ばい。
提供:
Reuters