ニュースの要約
- 12月11日午後3時のドルは151円半ばで推移。
- 前日ニューヨーク市場終盤に比べ小幅ドル安/円高。
- 前日の海外市場でドルは2週間ぶり高値の152円台に上昇。
- 米消費者物価指数(CPI)発表を前に神経質な値動き。
- 日本の金利先物市場は12月の利上げ確率を3割程度織り込んでいる。
- 米中小企業の楽観指数が44年ぶりの大幅上昇。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- ドルがじり安となり、円買いが目立つ。
- 来週の日銀決定会合に対する警戒感が円売りに歯止めをかける。
- 日本の金利先物市場は12月の利上げ確率を3割程度織り込んでいる。
日本株への影響
- あおぞら銀行の諸我晃チーフマーケットストラテジストは、日銀会合までの警戒感が強いとコメント。
その他市場への影響
- 米中小企業の楽観指数が44年ぶりの大幅上昇。
- 全米独立事業者協会(NFIB)の楽観度指数は101.7に急上昇。
- トランプ氏の大統領選勝利が経済政策の転換を示し、小規模事業者の楽観的な見通しを高めた。
提供:
Reuters