午後3時のドルは150円前半へ反発、韓国ウォン急落に歯止め

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ニュースの要約

  • 12月4日午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤からドル高/円安の150円ちょうど付近で取引。
  • 韓国の戒厳令騒ぎが落ち着き、主要通貨は安定を取り戻す。
  • 豪ドルは国内総生産(GDP)が予想を下回り一時下落。
  • ドルは前日海外での安値からじり高基調が続き、午後には一時150.16円まで上昇。
  • 米金利はアジア時間で横ばい、ドルやユーロなど主要通貨も落ち着いた動き。
  • 韓国市場では主要株価指数が下げ渋り、通貨ウォンも急落幅を半分超埋める切り返しを見せた。
  • 韓国の野党6党が大統領弾劾訴追案を提出予定。

市場への影響

日本市場への影響

  • 日銀が12月の利上げを見送る可能性があるとの報道が話題に。
  • 東京円債市場の国債先物は小幅高にとどまり、影響は限られる。

日本株への影響

  • 特に記載なし。

その他市場への影響

  • 韓国市場で主要株価指数が一時2%安となるも下げ渋り。
  • 韓国企画財政省が無制限の流動性供給を実施する用意を表明。
  • 韓国通貨当局がウォン安抑制に向けてドル売り/ウォン買い介入を行ったとみられる。
  • 豪ドルは第3四半期実質GDPが予想を下回ったことが影響し一時売られるも、豪金利先物市場の12月利下げ確率は1割強で大きな変化なし。
提供: Reuters
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