ニュースの要約
9月3日午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤からドル安/円高の146円前半で取引されている。週後半にかけて続く米国の重要経済指標の発表を控え、ドルは持ち高調整と見られる動きから、前日夕方の水準へ反落した。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均は午前中は堅調だったが、マイナス圏へ下落。
- アジア時間の米株先物も軟化。
日本株への影響
- 円高が進んだ背景は不明だが、米国のビッグイベントを控えた持ち高調整の動きと見られる。
その他市場への影響
- 豪ドルも99円半ばと、朝方から1%以上の下げ。
今後の注目イベント
- 9月3日: 供給管理協会(ISM)製造業景気指数
- 9月4日: 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
- 9月5日: ISM非製造業景況指数
- 9月4日: 雇用動態調査(JOLTS)
- 9月5日: ADPリサーチ・インスティテュート全米雇用報告
- 9月6日: 雇用統計
提供:
Reuters