ニュースの要約
9月20日午後3時のドル／円は、前日ニューヨーク市場の終盤から小幅ドル安／円高の142円前半で取引されています。米金利の低下を受けてドルは売りが先行し、日銀金融政策決定会合の結果発表後に一時上下する場面もありましたが、影響は限られました。ドルは朝方の高値142円後半から141円後半へじり安となりました。米2年債利回りがアジア時間の取引で3.56％付近まで低下し、ドルも上値の重さが目立つ展開となりました。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- ドル／円は142円前半で取引
- 日銀金融政策決定会合の結果発表後、一時上下するも影響は限定的
日本株への影響
- 日銀の現行政策据え置きにより、株式市場への直接的な影響は限定的
- 自民党総裁選を前に市場の思惑が高まりにくいとの声
その他市場への影響
- 米2年債利回りが3.56％付近まで低下
- ドルは対英ポンドで1.33ドル台、対豪ドルで0.68ドル台、対ユーロで1.11ドル後半とそれぞれ安値を更新
参考リンク
提供:
Reuters