ニュースの要約
1月6日の東京株式市場では、日経平均が続落し、前営業日比500円27銭安の39,394円27銭となりました。米国株の高値波乱や12月後半の株価上昇に対する警戒感が影響しましたが、新NISA資金の流入が下値を支えました。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均: 前営業日比500円27銭安の39,394円27銭
- TOPIX: 0.97%安の2,758.03ポイント
- 売買代金: 2兆2,047億1,700万円
- 騰落数: 値上がり524銘柄(31%)、値下がり1,083銘柄(65%)、変わらず37銘柄(2%)
日本株への影響
- ファーストリテイリングやトヨタ自動車など、12月後半に株価が堅調だった銘柄の反動売りが継続
- ソフトバンクグループ、東京エレクトロンなどの半導体関連株は堅調
- ENEOSホールディングス、三菱UFJフィナンシャル・グループはプラスを維持または小幅安
- 日本製鉄によるUSスチール買収阻止の影響は限定的
その他市場への影響
- 米国株は高値波乱の様相で、主要3指数が4─5営業日続落
- 米半導体株高の影響で、日本の半導体関連株が堅調な値動き
提供:
Reuters