ニュースの要約
- 12月18日の東京株式市場で日経平均は前営業日比83円62銭安の39,281円06銭と続落。
- 米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表前で市場全体に様子見ムードが広がる。
- 米株安やイベント前のポジション調整で主力株が下落。
- 一方、割安感に注目した買いが活発で、東証株価指数(TOPIX)は反発。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均は187円安で寄り付き、241円安の39,123円32銭まで下落。
- 東証株価指数(TOPIX)は0.12%高の2,731.48ポイントで午前の取引を終了。
- 東証プライム市場の売買代金は2兆1533億1600万円。
日本株への影響
- 自動車株が軒並み上昇。
- 日産自動車が22%超高。
- 三菱自動車工業が13%超高。
- マツダ、日野自動車、SUBARUが2─3%超高。
- ホンダは2%超安。
- 新規上場のキオクシアホールディングスは初値1440円で公開価格を下回るが、前場は1508円で引け。
- 主力株の動向
- ソフトバンクグループ、ソニーグループが2─3%超安。
- ファーストリテイリングが小幅安。
- ディスコは上昇。
- 東証プライム市場の騰落数
- 値上がり:774銘柄(47%)
- 値下がり:800銘柄(48%)
- 変わらず:68銘柄(4%)
提供:
Reuters