ニュースの要約
- 11月12日の東京株式市場で日経平均は前営業日比214円81銭高の39,748円13銭と続伸。
- 円安が進行し、相場を支える要因となった。
- 自動車などの輸出関連株が堅調で、好決算を発表した銘柄への買いも活発。
- ドル/円は153円台後半へドル高/円安に振れた。
- ソフトバンクグループ、東京エレクトロンなどの決算を控え、後場の値動きは様子見ムード。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 東証株価指数(TOPIX)は0.97%高の2,766.36ポイントで午前の取引を終了。
- 東証プライム市場の売買代金は2兆2,873億0100万円。
- 東証33業種では、ゴム製品、輸送用機器、サービス、銀行、保険など30業種が値上がり。
- 海運、電気機器などの3業種は値下がり。
日本株への影響
- トヨタ自動車が3%超高。
- ファーストリテイリング、TDK、KDDIもしっかり。
- アドバンテスト、東京エレクトロン、レーザーテック、ディスコなどの半導体関連株は総じてさえない。
- リクルートホールディングスが5%超高、楽天銀行が7%超高。
- コーセーは7%超の大幅安。
- 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1,238銘柄(75%)、値下がりは353銘柄(21%)、変わらずは52銘柄(3%)。
提供:
Reuters