ニュースの要約
- 10月7日、午前の東京株式市場で日経平均は前営業日比719円01銭高の39,354円63銭と続伸。
- 米雇用統計の強い結果を受け、為替市場でドル高/円安が進行し、日経平均を支える要因となった。
- 一時は870円超値上がりしたが、為替が円高に振れると伸び悩んだ。
- 日経平均は前営業日比604円高でスタートし、39,000円台を回復。
- 金融株が堅調で、指数寄与度の大きい銘柄群も上昇。
- フィリップ証券のアナリストは、企業決算や中東情勢が日経平均のさらなる上昇を制約する可能性を指摘。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均株価: 前営業日比719円01銭高の39,354円63銭
- TOPIX: 1.67%高の2,738.93ポイント
- 東証プライム市場の売買代金: 2兆2,551億7,200万円
日本株への影響
- 値上がり業種: 銀行、保険、証券、商品先物取引など30業種
- 値下がり業種: パルプ・紙、空運、海運
主な個別銘柄の動向
- りそなホールディングス: 7%超高
- みずほフィナンシャルグループ: 5%超高
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ: 4%超高
- ソフトバンクグループ: 2%超高
- ファーストリテイリング: 2%超高
- トヨタ自動車: 1%超高
- 安川電機: 小幅安
- ディスコ: 7%超安
騰落数
- 値上がり銘柄: 1,237銘柄(75%)
- 値下がり銘柄: 342銘柄(20%)
- 変わらず: 67銘柄(4%)
提供:
Reuters