目次
ニュースの要約
- 2月18日の午前、東京株式市場で日経平均は前営業日比121円86銭高の39,296円11銭と続伸。
- 米国市場が休場で手掛かりに乏しい中、円高基調が一服し投資家心理を支えた。
- 欧州市場の流れを受け、防衛関連株が物色された。
- 日経平均は一時214円高の39,388円84銭に上昇。
- 国内金利が上昇基調にあり、銀行株も物色された。
- 米高関税政策や金利上昇への警戒感が残る中、買い一巡後は伸び悩んだ。
市場への影響
日本市場への影響
- 日経平均株価: 前営業日比121円86銭高の39,296円11銭
- TOPIX: 0.21%高の2,772.78ポイント
- 東証プライム市場の売買代金: 2兆2,182億6,100万円
- 東証33業種の値動き:
- 値上がり: 電気・ガス、輸送用機器、機械など16業種
- 値下がり: ゴム製品、水産・農林、海運など17業種
日本株への影響
- 防衛関連株の一角として三菱重工業(7011.T)が物色された。
- アドバンテスト(6857.T)やトヨタ自動車(7203.T)はしっかり。
- 一方、ブリヂストン(5108.T)は軟調。
- ソニーグループ(6758.T)は朝方に新高値を付けた後、マイナスに転じた。
- 東証プライム市場の騰落数:
- 値上がり: 795銘柄(48%)
- 値下がり: 775銘柄(47%)
- 変わらず: 70銘柄(4%)
提供:
Reuters