ニュースの要約
- 10月15日、午前の東京株式市場で日経平均は前営業日比626円65銭高の40,232円45銭と続伸。
- 国内連休中の米株高と為替の円安基調が支援。
- 自民党総裁選時の「高市トレード」でつけた直近高値を上回り、約3カ月ぶりに4万円の大台を回復。
- 米国では銀行決算が好調で、米景気の底堅さが意識されている。
- 銀行や保険といった金融株が値上がり率上位。
- 米半導体株高を受けて国内の関連株もしっかり。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均は一時651円高の40,257円34銭に上昇。
- TOPIXは1.14%高の2,737.00ポイントで午前の取引を終了。
- 東証プライム市場の売買代金は2兆1,331億4,900万円。
- 東証33業種では、値上がりは保険や銀行、電気機器など27業種、値下がりは石油・石炭製品や鉱業、電気・ガスなど6業種。
日本株への影響
- ソフトバンクグループ (9984.T) が大幅高。
- 東京海上ホールディングス (8766.T) は堅調。
- ジンズホールディングス (3046.T) はストップ高を付け年初来高値を更新。
- 原油安を受けてINPEX (1605.T) は軟調。
- 中国の政策期待が一服する中、資生堂 (4911.T) はさえなかった。
- 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1,287銘柄(78%)、値下がりは299銘柄(18%)、変わらずは58銘柄(3%)。
提供:
Reuters