目次
ニュースの要約
- 2月10日、東京株式市場で日経平均は前営業日比40円06銭安の38,746円96銭と小幅に続落。
- 日米首脳会談が無難に通過したことから株価は底堅さを見せたが、上値を追う材料が乏しい。
- 米国市場では雇用統計で賃金の伸びがあり、期待インフレ率が上昇したため利下げへの思惑が後退し、株価の重しに。
- 日経平均は寄り付き後に下げ幅を縮め、プラスに転じる場面も。
- 東証プライム市場の売買代金は2兆1564億4000万円。
市場への影響
日本市場への影響
- 日経平均: 前営業日比40円06銭安の38,746円96銭
- TOPIX: 0.27%安の2,729.82ポイント
- 東証プライム市場の売買代金: 2兆1564億4000万円
- 騰落数:
- 値上がり: 758銘柄(46%)
- 値下がり: 812銘柄(49%)
- 変わらず: 68銘柄(4%)
日本株への影響
- 日本製鉄 (5401.T): 軟調。USスチールの買収計画に対するトランプ米大統領の発言が影響。
- 太陽誘電 (6976.T): 決算発表で大幅高。
- ぐるなび (2440.T): 決算発表で大幅高。
- ディー・エヌ・エー (2432.T): 昨年来高値を更新。
その他市場への影響
- 米国市場では、雇用統計で賃金の伸びがあり、期待インフレ率が上昇したため、利下げへの思惑が後退し株価の重しに。
提供:
Reuters