目次
ニュースの要約
- 9月3日、午前の東京株式市場で日経平均は前営業日比86円93銭高の38,787円80銭と小幅に続伸。
- 米国株式市場が休場で手掛かりに乏しく、ドル/円の動向を見ながらの上下動が続いた。
- 日経平均は44円高の38,745円76銭でスタートし、一時266円高の38,967円56銭まで上昇したが、その後は円安一服に伴い上げ幅を縮小。
- 東証株価指数(TOPIX)は0.62%高の2,732.74ポイントで午前の取引を終了。
市場への影響
日本市場への影響
- 日経平均: 前営業日比86円93銭高の38,787円80銭
- TOPIX: 0.62%高の2,732.74ポイント
- ドル/円: 146円台半ば─147円台前半のレンジで推移
日本株への影響
- 上昇銘柄:
- ファーストリテイリング (9983.T)
- NTTデータグループ (9613.T)
- テルモ (4543.T)
- 下落銘柄:
- 東京エレクトロン (8035.T)
- アドバンテスト (6857.T)
- HOYA (7741.T)
- フジクラ (5803.T): 利益確定売りに押され、3.92%安
その他市場への影響
- 東証プライム市場の売買代金: 1兆6,352億7,900万円
- 東証33業種の値動き:
- 値上がり: 銀行、保険、陸運、繊維など28業種
- 値下がり: 精密機器、海運など5業種
- 東証プライム市場の騰落数:
- 値上がり: 1,336銘柄(81%)
- 値下がり: 272銘柄(16%)
- 変わらず: 36銘柄(2%)
金融株は欧米の金利上昇を受けて総じてしっかりした動き。
提供:
Reuters