ニュースの要約
12月10日の東京株式市場で日経平均は前営業日比36円92銭高の39,197円42銭と小幅に続伸しました。円安と中国経済回復への期待が投資家心理を支えましたが、39,500円に接近する場面では伸び悩みました。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均株価
- 前営業日比: +36円92銭
- 終値: 39,197円42銭
- 一時: 39,465円14銭まで上昇
- TOPIX
- 前営業日比: +0.14%
- 終値: 2,738.26ポイント
- 為替
- ドル/円: 151円台へ円安
日本株への影響
- 業種別動向
- 値上がり: 鉄鋼、卸売、輸送用機器など16業種
- 値下がり: その他製品、保険、非鉄金属など17業種
- 個別銘柄
- ファナック (6954.T): 大幅高
- 資生堂 (4911.T): 大幅高
- トヨタ自動車 (7203.T): しっかり
- 三菱重工業 (7011.T): 軟調
- 日立製作所 (6501.T): 軟調
- 任天堂 (7974.T): 軟調
- 東京エレクトロン (8035.T): 堅調
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アドバンテスト (6857.T): 横ばい
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騰落数
- 値上がり: 814銘柄(49%)
- 値下がり: 767銘柄(46%)
- 変わらず: 63銘柄(3%)
その他市場への影響
- 米国市場でエヌビディア株が下落し、アドバンテストの上値を重くしました。
提供:
Reuters