ニュースの要約
- 1月30日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比83円79銭高の39,498円57銭と小幅続伸。
- 米国市場での株安を嫌気した売りが先行したが、アドバンテストの決算が市場予想を上回り、指数を持ち直した。
- 米連邦公開市場委員会(FOMC)は政策金利を据え置き、インフレに関する文言を削除したが、パウエル議長の説明で金利上昇は一服。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均は一時100円高まで上昇。
- TOPIXは0.15%高の2,779.78ポイントで午前の取引を終了。
- 東証プライム市場の売買代金は2兆1541億円。
日本株への影響
- アドバンテストは決算が市場予想を上回り、買い戻しが進む。
- サイバーエージェントは昨年来高値を更新。
- ブリヂストンは堅調。
- 日本航空電子工業は売られる。
- ソフトバンクグループ、ファナックは軟調。
- 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが920銘柄(56%)、値下がりが655銘柄(39%)、変わらずが64銘柄(3%)。
その他市場への影響
- 米マイクロソフト、メタ・プラットフォームズ、テスラの決算発表後の市場反応はまちまち。
- 時間外取引の米株指数先物はプラスで推移。
提供:
Reuters