ニュースの要約
- 12月2日の東京株式市場で日経平均は前営業日比11円98銭高の38,220円01銭と小幅に反発。
- 前週末の米株高を好感する一方、日銀金融政策決定会合での追加利上げへの警戒感で上値は重い。
- ファーストリテイリングの株価が2.45%下落し、日経平均を押し下げた。
市場への影響
目次
日本市場への影響
- 日経平均株価
- 前営業日比: +11円98銭
- 終値: 38,220円01銭
- 東証株価指数(TOPIX)
- 前営業日比: +0.68%
- 終値: 2,698.86ポイント
- 東証プライム市場の売買代金: 1兆8,759億7,200万円
日本株への影響
- 値上がり業種: 銀行、保険、証券・商品先物取引、非鉄金属など26業種
- 値下がり業種: 小売、陸運など7業種
- 主な個別銘柄の動き
- ファーストリテイリング: 2.45%下落
- TDK, 東京エレクトロン, アドバンテスト: しっかり
- 第一生命ホールディングス: 6%高
- SCREENホールディングス: 4.50%超高
- 資生堂: 7.90%下落
- メルカリ: 3%安
その他市場への影響
- 日銀の追加利上げ観測により、金融業は総じてしっかり。
- 米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果次第でドル高/円安が再加速し、日本株を押し上げる可能性も。
提供:
Reuters